【冷笑主義】日本の社会的価値観は「冷笑主義」時代に突入

2021年1月3日マインドセット・考え方

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現在の日本は冷笑主義とよばれる価値観が増えているようです。

 

冷笑主義という文字だけでもなんとなく意味がわかりそうですね。。。

 

今回は今の日本の価値観として台頭してきた冷笑主義の特徴をご紹介したいと思います。

 

冷笑主義とは?

近年日本の価値観として台頭してきた冷笑主義とは何でしょうか。

特徴を挙げていきます。

 

1)日本の社会的価値観はこの10年、「冷笑主義(シニシズム)」の傾向が高まった。

2)「冷笑主義(シニシズム)」には7つのポイントが含まれる。

1.他人への無関心

2.信頼関係の希薄化

3.感動の希薄化

4.リスクは取らない

5.今さえ楽しければ

6.贅沢の日常化

7.冷めた目線

 

 

リスキーブランドという会社が

2008年から毎年4,000人以上、

10年で46,369人の回答者を得ている生活意識調査MINDVOICE®調査から、

「日本人の仕事意識」についてまとめた資料です。

 

【2008~2018年の価値観の変化】

1. 他人への無関心:3割強(12ポイント)増加

2. 信頼関係の希薄化:13%(4ポイント)増加

3. 感動の希薄化:17%(10ポイント)減少

4. リスクは取らない:24%(9ポイント)減少

5. 今さえ楽しければそれで構わない:4割強(8ポイント)上昇

6. 贅沢の日常化:約3割(5ポイント)上昇

7. 冷めた目線:2割(5ポイント)上昇

 

ひとつひとつ解説していきます。

 

 

冷笑主義の特徴1 他人への無関心

シニシズムの傾向が一番分かりやすいのがこの他人への無関心

 

昔から共同体意識を植え付けられてきた日本人。

 

最近は利己的な人のほうが多いと言われています。

 

ここ数年の流れによると、他人がどうなろうと、どういう生き方をしようと自分には全く無関係だという考えに至った人が、この10年間で増えています。

 

「自分さえ良ければどうでもいい」

 

「こんないい話、いい情報、絶対他人には教えない。教える人の気持ちが理解できない」

 

こんな考えをしている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

そして、おせっかいな人も少なくなってきたのはこの価値観が台頭してきたからと言えます。

 

 

冷笑主義の特徴2 信頼関係の希薄化

ここ数年の間で、信頼関係の希薄化が目立っているとされています。

 

周囲の人々は自分のことを理解せず、正しく評価などしてくれないと感じている人が、10年間で約13%くらい増加しているとされています。

 

誰かと比べない生き方を理想にしている一方で、認めて欲しい、認めてくれないと病んでいるのは自分自身です。

 

コミュニティに属さないことで自由に生きることはできますが、その反面信頼関係を築くことが困難となります。

 

 

冷笑主義の特徴3 感動の希薄化

冷笑主義(シニシズム)の台頭で、感情が希薄になっているというデータが出ています。

 

世の中にあまりにも娯楽が増えすぎてしまい、真新しいものばかりを求める傾向が強く、ちょっとやそっとのことでは感動しづらくなっています。

 

「あのお店は一度行ったからもういい。それよりもあそこのお店に行ったことないから行きたい。」

 

お店が入れ替わり立ち替わり並ぶ都会ですと、こういう価値観の方もいるのではないでしょうか。

 

美味しい飲食店なら、繰り返し行くのも全然アリのはずですが、真新しい方に気が向くのでしょう。

 

1回行けば満足。

 

これも冷笑主義の特徴と言えます。 

 

 

冷笑主義の特徴4 リスクは取らない

 

何かしらのリスクを賭けてまで夢を実現させるつもりがない、事なかれ主義、失敗を恐れる傾向が強くなっています。

 

具体的な夢が分からない、目標がないという人が圧倒的に多いようです。

 

そして一番タチが悪いのは、自分が何もやらない、やれないことを正当化してしまうことです。

 

チャレンジして失敗した人を嘲笑い

「ほら見ろ、そんな人生甘くない、チャレンジしてもどうせ失敗するんだ。だからチャレンジしない自分が正しいんだ」

という思考となります。

 

これは本当に大きな間違いで、何もしない人は確かに一見リスクを避けていますが、

 

それは目の前のリスクを避けているだけで、もっと遠くの大きなリスクが見えていない可能性が非常に高いです。

 

何もせずに成長していない人は、時代の変化とともに置いてけぼりとなり、将来は役ただずになります。

 

 

冷笑主義の特徴5 今さえ楽しければそれでいい

筆者の身近の人でもいるのですが、

「今さえ楽しければいいや」

っていう刹那的な方がいらっしゃいます。

 

一見ハッピーな人生に見えますが、計画性のない人生はいつか

「今すら楽しめなくなる人生」

となる未来が待っています。

 

私の専門分野である、資産運用についても特にそうで、深く将来のことを考えている人はいません。

 

言われるがまま生命保険と積立保険に入って満足している人が多いです。

 

それで人生が安泰?

 

それなら日本人はもっと豊かで老後2000万円不足する社会なんて言われないはずです。

 

冷笑主義の特徴6 贅沢の日常化

「今さえ楽しければそれでいい」

という価値観に付随すると考えられますが、ボーナスや臨時収入があれば、ついつい自分へのご褒美をあげてしまう人がいます。

 

それではいつまでも豊かにはなれません。

 

しっかりと資産を形成し、お金持ちになってから自分へのご褒美を上げた方が何倍も賢いですよね。

 

資産家の先輩は、お金持ちになってからは毎月海外に旅行するようになりましたが、それまでは本当に質素倹約、贅沢はしていません。

 

 

冷笑主義の特徴7 冷めた目線

上昇や階級、出世などにあまり関心がないというのも特徴的です。

 

贅沢は好きだけどマイホームやマイカーといったステイタスを所有することには興味がなく、むしろ知性のない人がやることだと考える人が増えている傾向にあります。

 

近年、若者の車離れが起こっているのもこの特徴が表れています。

 

これはある意味経済的ではありますが、出世欲がないと仕事への意欲がなくなり、会社全体の生産性も悪くなり、社会にとってはよくないことかもしれません。

 

 

キングコング西野亮廣氏の「えんとつ町のプペル」は冷笑主義への反逆の映画

映画館でえんとつ町のプペルを観てきました。

 

主人公を西野氏自身に置き換えて、世の中から冷ややかに笑われていた西野氏の行動により、世の中の気持ちが変わっていく様を描いたストーリーで、挑戦をしている人にとってはグッとくるものがありました。

 

挑戦というのは副業だったり、転職だったり、スポーツだったり、人生において何でもいいと思います。

 

逆に、何もチャレンジしていない人が観たらどういう感想になるんだろう、自分のことを恥ずかしく思うのか、それとも、この映画すら笑ってしまうのか。

 

やると決めたら周りに何を言われても信じ抜いて諦めないことが大切だと改めて感じました。

 

皆さんも、何でもいいので、周りにバカにされたり、辞めときなよと言われても、自分を信じ抜いて貫いてくださいね。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は「日本の社会的価値観は「冷笑主義」時代に突入」と題して現代社会の価値観として多い冷笑主義について開設しました。

 

冷笑主義は、視点を変えると独立心と個性が出るメリットもあります。

 

ですが、計画性のない人生を選びがちというデメリットもあります。

 

それぞれの特徴をよく理解し、良いところは伸ばし、悪いところは改善する。

 

そうやってこれからの現代社会を生き抜いていくことをお勧めします。

 

それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。

運営者:さかしん
 

元・県庁職員

オフショア・タックスヘイブンにて資産保全を実践中。

副業・資産運用歴17年の35歳。

・2000万円問題で将来不安が大きい
・資産運用は必要不可欠だと感じる
・でもリスクを負いたくないし、、
・何が危険で何が安全か分からない

そんな「最初の一歩の踏み出し方が分からない方」に向けて「色んな人に騙されて来た筆者」が赤裸々に、ド直球に発信・表現しています。

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