【破綻】ソーシャルレンディングは絶対にやらないでください【危険】

資産運用

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みなさん「ソーシャルレンディング」をご存知ですか?

簡単に言うと、みんなから小銭を集めて企業に金を貸すことです。

貸付型クラウドファンディングといって、

クラウドファンディングの一種ですね。

仕組み自体は2011年頃からあるようですが、実際投資として筆者が耳にするようになったのは2018年頃でしょうか。

今回は、ソーシャルレンディングの危険性と、やらない方がいい理由をお伝えします。

ソーシャルレンディングとは何か

前述の通り、クラウドファンディングの一種です。

クラウドファンディングは様々な形があります。

クラウドファンディングの種類

○購入型クラウドファンディング
ファンやコレクターが商品の開発などに必要な資金を提供する代わりに、出来上がった商品等をリターンとして受け取れるという仕組みです。一般的な「クラウドファンディング」のイメージがこれですね。

○寄付型クラウドファンディング
認定NPO法人や自治体など、公益的な活動を行う団体に対する出資となります。リターンを求めない形ですね。

○融資型クラウドファンディング
希望融資先が同じ他の資産家と資金を出し合い、大口化して企業に融資する仕組みです。いわゆる「ソーシャルレンディング」がこれですね。

○株式型クラウドファンディング
主に非上場企業株の株式に投資することが可能な種別です。

○ファンド型クラウドファンディング
プラットフォームが、特定の事業に対して個人投資家から出資者を募る仕組みです。出資者は、出資額に応じて利益から金銭的なリターンを受け取る事ができます。

 

ソーシャルレンディングの仕組み

ソーシャルレンディング会社がプラットフォームとなり、インターネット上で個人投資家から集めた資金を、お金を借りたい企業へ融資を行い、その元本+利息を投資した方々に返済していく仕組みになっています。

概ね年間2.5%〜10%の利益が投資家にリターンとして分配されます。

企業は融資を受けられて、投資家は利息が儲かり、プラットフォームとなるソーシャルレンディング会社は手数料で儲けるという、一見して全員がハッピーな投資と思えます。

ソーシャルレンディングをやらない方がいい理由

さて、ソーシャルレンディングをやらない方がいい理由を解説していきますね。

融資先の企業は高金利の借金をしているという実態

例えば、個人投資家へのリターンを5%というレンディングがあるとします。

リターンが5%ということは、レンディング会社は5%以上の金利で融資先企業に貸付をシナlければ儲けが出ません。

そこでレンディング会社は2%の利益を乗っけて、融資先企業には7%の金利で貸し付けたとしましょう。

企業としては、年間7%の金利で借金をしていることになります。

 

どうでしょうか?

みなさんが経営者だったらこの数字どう思いますか?

「しっかり返済出来るのか不安」

と思いませんか?

そうなると、そういう企業に金を貸すことが危険に思えませんか?

 

逆に今追い風で儲かっている企業の経営者だったら、

「めちゃくちゃ儲かっているから高金利でも良いから資金調達をしたい。」

と考えているかもしれませんが、その追い風っていつまで吹いているかなんてのは予測は出来ません。

つまり、いつかは終わるだろう追い風を予期できずに、MAXで儲かっている今だったら返せる高金利の借金を良しとしているわけです。

 

通常の企業であれば、金融機関から資金調達をしたり、企業から出資・融資を受けたりします。

こういった融資を受けられないような企業、もしくはそれでは足りないと思う企業が高金利レンディングサービスを利用します。

なぜ金融機関や企業は融資しないのでしょうか。

 

それは貸し倒れリスクが高いからですよね。

 

カモはいつだって大勢の素人

こんな高金利の借金をさせるレンディングの仕組みを、誰の金でやらせよう。

そう考えた時に、ターゲットとなるのは、いつの時代も大勢の素人です。

個人投資家という名で呼べばカッコいいですが、要は金融のプロではない普通の人達から、高金利をチラつかせて投資させているんですね。

貸し倒れが起きてお金が戻ってこないリスクはもちろん個人投資家が負います。

 

レンディング会社は、資金の横流しをして手数料で儲けているだけなのでノーリスクハイリターンです。

要するにソーシャルレンディングは、素人から小銭を集金して儲けるシステムです。

 

本物の個人投資家は、数億円プレイヤーです。

有名な方はネット上やたまにテレビでも出てきますが、ごく少数の方達です。

そしてそういう本物の個人投資家がソーシャルレンディングをやっているかというと、

そんな人は聞いたことがありません。

 

つまり、ソーシャルレンディングをやっている個人投資家と呼ばれる人達は、その辺のサラリーマンやOLが大部分で構成されているということです。

 

金融機関や企業が融資をしない、そして融資をしているのは大勢の素人、ソーシャルレンディグはそういう構造で出来ていると思うと、いくら少額から出来るからといっても、1万円ですら投資したくありませんね。

 

出資した金が本当に予定している使途に使われているか分からないブラックボックス

もう一つのリスクとして、ブラックボックスすぎるという点が挙げられます。

予定している使途とは違う目的で使われる可能性があり、社長の思惑次第でどうにでも使われてしまうため、出資者はその金のコントロールは出来ません。

定期的な監査もあるでしょうが、当然ですが発覚する時はいつも「問題が起こった後」です。

未来を予見してその不正を止めることなんて誰にも出来ません。

経営者の頭の中を覗くことは出来ませんからね。

つまり、必ず後手後手となり、出資者の元に情報が届くのがだいぶ遅く、時すでに遅し状態となります。

 

ソーシャルレンディングで詐欺事件も発生

maneo(マネオ)マーケットというプラットフォームを利用し、

詐欺会社である株式会社グリーンインフラレンディングという会社が太陽光発電事業をやると謳って資金を134億円集め、その金を太陽光発電には使わず、グループ会社に貸し付けて目的外のことに流用しました。

被害金額134億円以上、被害者は3000名以上です。

 

「太陽光発電に使って、これだけ儲かるから、このくらいのリターンを返せるよ」

こんな説明は誰にでも出来ちゃう訳です。

それが正しく履行されるかどうかなんて、経営者の気持ちひとつです。

また、このmaneoというレンディング会社も、この詐欺会社を適切に調査・確認していなかったというザルな状況だったことが判明しました。

 

さて、一般投資家の方々は、これらすべてを事前に見抜き、投資をすることが出来るでしょうか?

こういった事業投資はプロがやるべきで、素人は手を出すべきではないのです。

プラットフォーム上はしっかりとした作りになっていて、何となく大丈夫そうだと思っているだけでは、見抜けるわけはありません。

 

【コラム】なんか、ポンジスキーム詐欺の会社と似てない?

ポンジスキーム詐欺は、当然事業としてお話にならないため、金融機関から融資をしてもらえませんし、企業からの出資も受けられません。

だから高額な利回りを提示して、素人から数万円からかき集めて、数ヶ月にドロンするスキームです。

高額な利回りイコール、会社にとっては借金の金利と同じです。

ポンジスキーム詐欺に関する記事は以下からご覧いただけます。

 

ソーシャルレンディングが詐欺とは言いませんが、ポンジスキーム詐欺の案件と特徴が似ているんですよね。

  1. 高金利で企業側が借金するという点
  2. 貸し倒れとなったら泣くのは出資者という点
  3. 出資者は素人のカモという点
  4. 実態の分からないブラックボックスにお金を投げている点
  5. 自分の管理下にない所にお金が行ってしまってコントロール出来ないという点

こういった点からも、私はソーシャルレンディングはやりません。

 

【まとめ】投資したお金が無くなってもいいよっていう人いる?

いかがでしたでしょうか。

今回は「【破綻】ソーシャルレンディングは絶対にやらないでください【危険】」と題して、危険性、リスク、筆者がソーシャルレンディングをやらない理由を書きました。

 

そもそも、1万円から出来るからといって手を出す人がいますが、お手軽にできることと儲かることは全く関係しませんからね。

 

そして、深く考えずに

「1万円だからいいか」

と考えてしまうから、勉強もせずに手を出してしまうし、

失敗しても反省しません。

 

貧乏人ほどそういう舐めきったマインドを持っています。

そしてまた違う投資案件を勧誘されたら自分の許容できる範囲のお金で、それに乗っかってお金を失うのループです。

 

そもそも、その1万円って、本当になくなっていいお金なんですか?

お金を舐めすぎじゃないですか?


投資をしていいのはお金持ちだけです。

持たざる者は投資をしてはいけません。

あっという間に資本を持つ者に吸収されてしまいますよ。

 

まずは当たり前のように数百万円の預金を作ってからにしましょう。

 

20代であれば500万円

30代であれば1000万円

40代であれば2000万円

という風に、投資ではなく預金としての地盤をまずは作ってからにしましょう。

 

最近、少額だから、という理由で投資やら何やらやる人が多いなと感じたので、ぜひ一度気を引き締め直してもらいたいなと思います。

 

それでは最後まで読んでいただきましてありがとうございました。

 

運営者:さかしん
 

元・県庁職員

オフショア・タックスヘイブンにて資産保全を実践中。

副業・資産運用歴17年の35歳。

・2000万円問題で将来不安が大きい
・資産運用は必要不可欠だと感じる
・でもリスクを負いたくないし、、
・何が危険で何が安全か分からない

そんな「最初の一歩の踏み出し方が分からない方」に向けて「色んな人に騙されて来た筆者」が赤裸々に、ド直球に発信・表現しています。

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