【詐欺師の特徴】こんな人とは関わるな【有名人や政治家との写真】

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今回は、「【詐欺師の特徴】こんな人とは関わるな【有名人や政治家との写真】」と題して、あなたの大切なお金を狙っている人から身を守る知識をお伝えしたいと思います。
筆者は数年前は詐欺師に囲まれ、詐欺師の間でたらい回しにされて肉を食われ、
骨をしゃぶられ、その骨で鶏ガラスープまで作られたカモでした。
カモはずっと騙され続けます。
騙された自分が悪いのではなく、騙した相手が悪いんだと思っている以上は、カモのままです。
認めることは苦痛かも知れませんが、カモは自分がカモであると認知しないとそこから抜け出すことは出来ません。
大きな一歩を踏み出すには、大きな苦痛を伴って成長していかなければなりません。
今回は、自分のお金を狙いに来る、詐欺師の行動パターンを紹介したいと思います。
これを覚えておけば、少なくとも今回紹介するパターンの人からは騙されなくなるでしょう。
ラジオ版はこちらです。
大物政治家、大物起業家、芸能人との写真を見せてくる人
自分の自己紹介をする上で、自分に実績や自信がない人の行動パターンとして、
自分の周りの人を見せることで自分も同様の権威があると思わせる手法があります。
ただのパーティに参加して、政治家等と写真を撮っているだけで、大統領(首相)はその人のことをイマイチ知らないで一応笑って写真を撮ってあげているだけの場合が多くあります。
主催者は全ての人の顔を知っているわけではありませんからね。
招待者の連れ、という場合だってあるわけです。
ただ、政治家としてはパーティーに来てくださる方は支援者と同義なので、悪い顔はできません。
ニコニコして写真に応じなければなりません。
こういうカラクリで大物政治家等とのツーショット写真は出来ています。
吉本興業の闇営業の一件で、芸能人も写真を頼まれると反社の人ではないかを最近は警戒していますよね。
ホリエモンこと堀江貴文氏も、ツーショット写真をお願いされると詐欺に利用されるのではないかと思い、今は断っているようです。
大統領(首相)の親戚が事業に関わっていることをアピールしてくる人
大統領(首相)の親戚が事業に関わってくれていると言う人もアウトです。
言うのはタダで、嘘をついてるだけかもしれません。
その裏を取ることは出来ません。
向こうが出してくるものと言えば、前述したツーショット写真や集合写真くらいでしょう。
それと事業に関わってくれているかは何の関係性も持ちません。
仮に、会社の外部役員などに名を連ねていたとしても、その親戚さんは、役員名簿に自分の名前を載せるのを許可するだけで金がもらえるから、会社の実態も分からずに名義を貸すことだってあるでしょう。
特に新興国であれば顕著です。
ちなみに筆者が会った詐欺師の中で、本当に安直でやばかった人は、
安倍さんと言う人なんですが「安倍総理の親戚だ」と言って、パーティでの2ショット写真を見せびらかしてきてました。
ちなみにその人は歯が数本無く、ヤニだらけの薄汚い初老でした。
案の定、逮捕歴も有りめちゃくちゃな人で、よくこれで人を騙せるなと思いましたね。
海外でインフラ系の事業に携わっていると言う人
「海外でインフラ系の事業に携わっている」という人も危ないです。
これは裏が取れません。
適当な資料を作って見せられても、稼働しているのかさえ分かりません。
稼働しているように見える写真やムービーを見せられても、よその会社の稼働風景かも知れませんよね。
現地に行ってわざわざ見に行くこともしないでしょうから、相手の言うことを信じることしか出来ません。
でも人を信じて出資や投資、資産運用をしてはいけません。
つまり、確かめることが困難な状況だと、めんどくさがって「信じる」という愚の選択肢を取りがちな人間の性格を逆手に取った手法です。
ちなみに筆者が過去に会った詐欺師の中でこういう人がいました。
「ゴミ問題で悩むフィリピンに、特許申請済みのごみ処理機を開発し、それを仕掛けるためのお金を出資してほしい。」
というものです。
うん、それ嘘。
案の定、それはうまく行くことなく、飛んでいました。
つまり詐欺ですね。
「申請済み」なだけで特許が取得されているわけではないです。
もしそれが本当であれば、一般の貧乏サラリーマンに数百万円の出資を募りますかね?
特許取得が済んだ後に、事業計画書と特許を携えて堂々と事業用融資を受けに行きます。
みんな架空の話を信じすぎなんですよね。
他にも、海外で天然ガス事業、石油事業をやっているなど、とにかく様々なパターンが有り、ネタに尽きることはありません。
新興国の皇族や政治家と関係があるという人にも要注意
新興国の政治家はまだガードが緩い傾向にあります。
特にフィリピンなどの新興国であると、現地の大物政治家でもおそらく潜り込んで写真をバシャバシャ撮りやすいのでしょう。
日本やアメリカの首相、大統領とのシャッターチャンスは数年に1度あるかくらいでしょうからね。
自分の実力が大したことがないから、自分だけですごいとアピールすることができない。
だから誰もが見て取れる高級品を身に着けたり、ビッグネームの政治家や有名人と写真を撮って関りがあることをうそぶくことで自分のすごさをアピールできることになります。
特に外国人というだけで、日本人は無条件に「すげー!」となり、勝手にマウントを取られがちです。
そういう傾向を利用したのが、最近飛んだPGAなどの暗号資産系のポンジスキーム詐欺は、ことごとく外国人がCEOです。
まあ確かに日本人の佐藤さんがPGAのCEOと言われると、なんだかすごく無いように思えます。
まとめ
決して有名人と写真を撮ってはいけないということではありません。
筆者もミーハーのため、芸能人を見かけると写真をお願いしたくなります(実際は声を掛ける勇気がありませんが。)。
なので、それ自体が悪いということではなく、記念として友人や家族に自慢するなら良いのですが、それを「悪用」してビジネスや詐欺をする上で【かりそめの権威】を出すことがダメなんです。
そのような視点を持っておくと、SNS上やあなたの周りで必死に勧誘をしている人や、無意味に投資の結果報告をアピールしている人は、それに該当する人もいるのではありませんか?
また、異様に未来の話、ロードマップの話ばかりして、今現在中身がスカスカなのにも関わらず、すでに事業がスタートしていたり、金だけ集めている異常な状態も非常に危険です。
とてもまともな状況とは言えません。
この記事で皆さんの大事なお金が無駄にならないように済むことを祈ります。
それでは最後まで読んでいただきましてありがとうございました。