資産運用という迷宮をさまようミノタウルスの話

みなさんいつもお読みいただきありがとうございます。
近々マレーシア移住を目論んでいるさかしん(@LIFE_MONEY_HACK)です。
海外のオフショア口座で資産運用・資産保全をし利子配当と家賃収入で生活することを目指しています。
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※当ブログ筆者は金融商品の斡旋はしておりません。 よって紹介料なども頂いておりません。フラットな立場で資産運用に関するお話をお伝えしています。 筆者の当ブログに関しての主な収益源は広告収入・カフェ会の参加費となっております。

オフショア地域で資産運用をやるのはメリットが多そうで良さそう!興味もある!
だけど日本にない仕組みだし、周りでやっている人がいないから、踏ん切りがつかない、、
結構こういう人っています。
当ブログの読者さんの中にも常に入れ替わり立ち替わりで5〜10人のこういう状況の方が滞留しています。
永遠ループしている人です。
検索して当ブログにたどり着いて来たということは、
オフショアでの資産運用に興味があるから検索してたどり着いているわけです。
興味ない、怪しい、嫌いであれば当ブログは読まないし、
公式LINEも登録しないし、メッセージもしませんよね。
仕組みや制度、安全性などを知っても、いつまでも「怖い、、、踏ん切りがつかない」という方はいます。
今回は、資産運用という迷宮の中でさまようミノタウルスについて書きたいと思います。
読む人にとってはドキッとするかもしれません。
いつまで経っても「良いか悪いか判断できない」という状況から抜け出しましょう。
ミノタウルスになると永久にさまよいます

ギリシア神話に出てくるミノタウルス。
話の内容は割愛しますが、一度入ると脱出不可能とされる迷宮に閉じ込められたモンスターです。
資産運用においても同じような状況の方がいます。
自ら迷宮入りして抜け出せなくなっています。
どういう人がさまようかというと、
人の意見で判断する人です。
今回はオフショアという日本にない制度での資産運用で考えてみましょう。
人の意見で判断する人は、
当然ですが自分の周りの人たちに意見を聞きます。
例えば
「○○保険てどうかな?」とか
「ブランドの○○の靴どう思う?」などです。
保険やブランド、これは周りの人がきちんと意見を言えるネタですよね。
つまり、多くの人の意見を聞けるため、
自身で統計が取りやすくなります。
そういう基準で物事を判断してきた人たちは、
何においても周りの意見を大事にします。
話を戻して、
オフショアという題材にしたらどうでしょうか?
周りの人に聞いてもやっている人はほとんどいないし、
知っている人すらほとんどいません。
つまり、これまでやっていた周りの意見という統計が取れないんですね。
そうなると迷宮入りです。
そういう基準でしか物事を判断してこなかった場合、自分は何を信じればいいのか、困り果ててしまいます。
決め手がないという状況です。
すがるものがないと行動に移せなくなってしまいます。
そもそも資産運用は人にすがるものではないにも関わらずです。
その質問、本当に悩みは解決されるの?

たまに言われるのが、
「さかしんさんの周りにいる口座開設者さんとお話をしてみたい」
ということです。
実際に懇親会を開いてますし、交流を図ることは全然良いのですが、
「みんなが何故口座を開設するに至ったか、決め手を教えて欲しい」
というような身も蓋もないことを聞きたがる人がいます。
他人が納得する決め手をみんながパッと話せるかと言われればそうではないですよね?
仮に全員が他人も唸るような決め手をそれぞれ答えたとして、
その決め手を聞いたらといって、あなたは本当にそれをやるんですか?
という話ですよね。
価値観や基準は人それぞれにも関わらず、
それを聞いて一体どうするんだろうと。
本当に悩みは解決されるのかと。
単に安心したいだけなら、それを決め手として資産運用をするのは間違っています。
探りかけられている側の人はあまり気分が良くはありませんよね。
私としても、結構そういう質問されるのであまり好きではありません。
私は営業をしているわけではなく、
オフショアについて詳しいだけのブロガーで、
ブログの広告収入やオフショア資産運用からの運用利益で食べていきたいと考えているだけの人間なので、
そもそも大前提としてオフショアを疑ってかかってくる人と関わること自体がストレスになります。
だからそういう時には
「そんなに疑うなら辞めた方が良いですよ」
「向かないと思うので辞めた方が良いですよ」
とアドバイスします。
人を信用するミノタウルスは人のせいにもする

資産運用に関しては人の意見で判断してはいけません。
「あなたのことを信用して資産運用をします」
というのは無責任です。
自分のことを棚に上げています。
自分で調べず、自分で考えて答えを出さない・出せずに
「あなたがそういうのなら、、、」
と決めてしまうことは、責任をなすりつけていることと一緒です。
もしこれで何か失敗したとします。
そうすると、
「あなたのことを信用していたのに!!!」
と人のせいにします。
資産運用は大切な自分のお金を運用するわけですから、
自分の頭で考えて結論を出さなければなりません。
人に判断を委ねてはいけません。
昔筆者が詐欺にあった時もまさに人を信用し、人のせいにしていました。
「この人が言うんだから間違いない!」
それで私も周りの人を巻き込んだ経験もあります。
その時筆者も周りの人も口を揃えて言ったのが
「○○さんのこと信じていたのに騙された!!」
ということです。
悪意を持って騙す人は当然悪いです。
中には悪意なく、善意で紹介した人もいますが、その人は頭が悪いです。
そして騙された方も頭が悪いです。
みんな悪いです。
人のせいにしないためにも、人を信用することは辞めましょう。
誰も信用してはいけません。
また、不特定多数が見る掲示板などでの批判コメントなども簡単に信用してはいけません。
これはもはやネットリテラシーという初歩的な問題でもありますが、
そのコメントは誰が書いているの?
信頼に足る人が書いているの?
単に不安を煽るコメントなだけであって、理由も適当。
ただ批判するコメントなどを見ると不安になってくるから、
それを理由に「批判している人もいるみたいだし辞めておこう」
という結論に至ってしまいます。
他人に流されることもいけません。
資産運用で大切なのは、
人や会社の口座ではなく自分の口座であるかどうか、
どういう守られ方で、どのくらい増えるか、
解約するとどのくらい違約金がかかるかです。
資産運用ミノタウルスは決め手の基準がない

仕組みはわかった、理屈もわかる、法律でも守られている、
お金も誰かに一度も預けることもないから持ち逃げされるリスクもない。
「でも、イマイチ踏み切れない」
という人がいます。
自分のことは1番自分がわからないというのが人間です。
なので、背中を押してあげるというか、気づきを与えるきっかけを作るためにあえていうことがあります。
「そんなに悩まれていますけど、自身の中で何が引っかかっていて、何を解決できればOKなのかわかっていないんじゃないですか?」
と言っています。
もはや訳わからなくなっている状況です。
そう言うと「確かにそうです」と返ってきます。
「それなら何が引っかかっているか、忘れずに整理するために紙にリストアップしてください。それを解決出来たら問題ないんじゃないですか?」
とアドバイスしています。
筆者にとっては別に誰が成功して誰が失敗しても関係ないのでフラットに話しています。
アドバイスする時には「これが良いよ」とかは言いません。
単に聞かれたことに答えるスタンスです。
まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は「資産運用という迷宮をさまようミノタウルスの話」というお題で、いつまでも良いか悪いか結論を出すことが出来ない人について書きました。
この記事を読んで心当たりのある人は結構いらっしゃるのではないのでしょうか。
いつまで経っても「良いか悪いか判断できない」という状況から抜け出しましょう。
そうしないと次に進めなくなり時間だけが過ぎてしまいます。
資産運用における大事な要素の一つは「時間」です。
時間は複利運用は可能とし、複利運用は絶大な利益をもたらします。
自分には向かないと思ったらさっさと次のことに意識を向けて走り出した方が絶対に良いです。
正解はいくつもあります。
ただその前に、資産運用に対する自分の考え・基準を改めないとまた同じことを繰り返してしまいます。
資産運用ミノタウルスにならないようにしましょう。
それでは最後まで読んでいただきましてありがとうございました。