オフショア銀行口座を開設する資産家ってどういう人が多い?

みなさんいつもお読みいただきありがとうございます。
近々マレーシア移住を目論んでいるsakamotoです。
海外のオフショア口座で資産運用・資産保全をし利子配当と家賃収入で生活することを目指しています。
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世界の6割の資産が集まると言われているオフショア。
ではどういった人がオフショアに資産を置いているのでしょうか。
また、
資産家とはどんな人か?
そして資産家になるにはどう行動すれば良いか
を解説していきたいと思います。
資産家ってどういう人?

資産家・富裕層は様々な定義があります。
わかりやすくざっくりいうと、
不動産や金融資産からくるストック収入だけで生活し、
その生活に置いてもさらに資産を生み続けて生活している人
がわかりやすいかと思います。
ストック収入とは、なんらかの対価(例えば労働力)を差し出すことなく得られる収入のことを指しており、いわゆる不労所得ですね。
(結構勘違いしやすいのが、経営者であることは必須ではありません。経営者はビジネスマンです。
ビジネスをして収入を得ていますからね。資産家とはまた定義が異なります。「お金持ち」というざっくりカテゴリーでは同じ仲間です。)
そして経済的自由(ファイナンシャルフリー)であること。
マネーリテラシーの高い金融先進国では、
みんながこぞってファイナンシャルフリーを目指して若いうちは努力をします。
そして若いうちにファイナンシャルフリーを達成した人々は、各々好きな仕事や社会貢献、研究をしたり、
はたまた中田英寿さんのように、パーマネントトラベラーとして世界中を巡り、そしてやりたいことを見つけ実践しています。
こういった、真に自分がやりたいこと自由にしている人を資産家と言えるわけです。
不労所得の仕組みとは
あったら嬉しい不労所得。
それは降ってくるものではなく自分で構築しなければなりません。
例えば、自動的にお金を生み出す仕組み(資産)としては以下のようなものがあります。
・株式配当
・社債
・不動産の家賃収入
・銀行の定期預金利息
などです。
重要なことは、
自分自身が寝ていても、遊んでいても、
病で倒れていても利を生み続けることができる仕組みでなければならない
ということです。
資産を持たなくても生活はできる?

「別に資産家にならなくても、普通の生活ができればいいんじゃない?」
と思う方もいると思います。
極論言いますと、資産がなくても生活は出来ます。
社会保障制度が充実している国で、最悪の場合でも生活保護が受けられますから、命まで取られることはないのが日本です。
では、なぜ最近資産家を目指す人が増えているのでしょうか。
結論を言いますと、
資産がないとこれからの日本では大いに苦労するからです
厳しい現実を実体験しないと中々わからないのが人間です。
「ああ、昔ニュースで言っていたのはこういうことだったのか、、、」
と警鐘を鳴らしていたニュース、新聞、書籍、人のいうことは、他人事のように捉えてしまうのが現実です。
マネーセミナーなどが増えてきて、感度の高い人たちが増え始めてきました。
そういった方は
「定年退職を迎えるまでにどうにかしないととんでもないことになる」
と、気付き始めて動いています。
厚生労働省の統計によると、
老後破綻は1年で2万世帯以上のペースで増え続けており、
累計でいうと100万人の生活保護世帯を突破したというデータがあります。
ちなみに、老後破綻ではなく普通の生活保護となった人も含めると200万人を超えています。
きっとその200万人にも及ぶ人たちは
「まさか自分がこうなるなんて思わなかった」
と思っているでしょう。
みんなが生活保護受給を積極的に受けようとしてなってる訳ではありません。
そして、みんながきっと
「普通の暮らしが出来ればそれでいいや」
と思ってた人たちがこの200万人の大多数だと思います。
つまり、自分の現状が把握できない人が、自分の位置を見誤って気づいたらこんなところにいたという感じですね。
他人のことはよく見えますが、自分のことは中々ふかんして見ることは難しいです。
老後破綻しないために必要な金額は?

夫婦二人が老後破綻しないために必要なお金はいくらでしょうか。
答えは
「1億円」
※2,000万円ではありませんよ。2,000万円は、国によっても老後を支えられない金額の不足分が2,000万円ということで、本来はもっとお金がかかるものです。
総務省が調査によると、ここ数年は
月額27万円の生活費。
年間に直すと324万円の生活費。
とのことです。
人生100年時代ですから、
65才で退職、仮に95才まで生きると仮定した場合、
30年間働かずに暮らすとしたら
老後必要資金は
9,720万円となります。
大体「1億円」ですね。
もちろん生活を切り詰めるなどすればもっと安くすみますが、
30年もの間、貧しい思いをして生きていたいかと聞かれると疑問が残ります。
ましてや老人となったらやりたいことも限られてきますから。
それなら豊かに老後を満喫した方が良いと思うのは明らかですよね。
老後の生活費をどうやって工面するの?

「そんなこと言われても、1億円貯金ってあまりにも無謀。。」
と思いますよね。
だからこそ、
日本人はお金の勉強をしなければなりません。
そして、勉強して満足するのは愚の骨頂で、それを実践しなければ意味がありません。
仮に年利10%で資産運用できる仕組みがあればどうでしょうか?
4,000万円の資産で
年間400万円の
ストック収入が入ってきます。
これを目標にすれば、総務省のデータで必要とされている324万円の年間生活費はクリアできますよね。
要するに、資産を食いつぶしてはダメで、資産から生まれる利子配当収入で生活をすることがポイントです。
これなら1億円の貯金が無くても、資産を食い潰すことなく、
資産から生まれるストック収入だけで老後を安心して暮らせます。
資産家への1番の近道はマネーリテラシーを高めること

「そうなんだ!じゃあいち早くお金を貯めよう!そのために副業だ!投資だ!」
と思った方、ちょっと待ってください。
資産家として資産を築くということは、がむしゃらに動くだけではダメです。
それができたら苦労しません。
資産家への第一歩として大事なことはお金を守ることです。
凄腕の経営者は
お金を稼ぐ天才でもお金を守る天才ではありません
マネーの虎に出演していた経営者も、半数以上は事業がうまくいかなくなり、
転落してます。そして財を失っています。
そんな経営者にはなにが足りなかったのでしょうか。
それが『マネーリテラシー』と呼ばれるものです。
マネーリテラシーとは、
お金に関する知識、判断力などの能力のことを指し、生活スキルとも言われています。
マネーリテラシーが低いということは生活スキルが低い、、、なんか嫌じゃないですか?
そして日本人はマネーリテラシーが著しく低いことが調査でわかっています。
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日本の財務リテラシーランキングをシェアします。驚愕の結果です。
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なぜこんなにも低いのでしょう?
理由は簡単で、
日本の義務教育ではお金の教育をしないからです。
金融先進地域の香港は、小学校からお金の勉強をすると言われております。
悲しい現実をひとつシェアしますと、
スイスの大手金融機関UBSの調査によると
日本人と香港人の平均年収は167万円もの差があります。
日本人が349万円
香港人が182万円
「なんだ日本人すごいじゃん、やっぱ日本が良いね」
と思った方、ちょっと待ってください。
60歳時点で1億円以上の資産を持つ人の割合を見てみると、
日本人が約10%
香港人が約17%
香港人の富裕層の数が日本の1.7倍です。
約2倍と言っていいですね。
なぜでしょう?
それは、香港ではお金の勉強をしているのでマネーリテラシーが高く、
正しい資産運用と節税をしたから資産家になれたのです。
世界3位の経済大国である日本人は、
せっせと働くだけで何も資産運用はしません。
お金の勉強なんてしませんから、投資信託には騙され、詐欺にあい、FXで金を溶かしては嘆いてます。
だからこそ日本においては、自分でマネーリテラシーを高める必要があります。
(なんで日本ではお金の義務教育がないのでしょうか。。。マネーリテラシーを身につけられると困る大企業がたくさんあって、その既得権益を守るためと考えるとなんとなく今の日本の構造がわかってきます。)
オフショア銀行口座を開設する資産家のスタートは普通の会社勤めの人が多い。

結局のところ、マネーリテラシーを身につけたら資産家への第一歩として踏み出せますから、
オフショア銀行口座などにたどり着く人も少なからずいます。
そして、マネーリテラシーは、勉強なので誰にでもそのチャンスはあります。
意外に思うかもしれませんが、
筆者の周りの口座を持っている方は、もともとサラリーマンの方ばかりです。
その方達は、お金に対する感度が高かったから、
そういった情報にたどり着いてファイナンシャルフリーになったわけですね。
つまり、資産家になりたいか・なりたくないか、
そしてハナから諦めているのか、で人生大きく変わってきます。
まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は、「オフショア銀行口座を開設する資産家ってどういう人が多い?」と題して、
資産家という定義、資産家になるには今後どうすべきかというところに焦点を当てて解説しました。
きっかけは何でもいいと思います。
積極的にお金に関して意識を向けた人が結果的には豊かになることは間違いありません。
そしてマネーリテラシーを高めると詐欺にも遭わなくなります。
いいことばかりですので、ぜひマネーリテラシーを高める試みをされてみてください。
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一緒に学んで一流の大人を目指したい方は、一緒に学びましょう。
それでは、最後までお読みいただきましてありがとうございました。