クレカ不正利用発覚後の話

みなさんいつもお読みいただきありがとうございます。
近々マレーシア移住を目論んでいるsakamotoです。
海外のオフショア口座で資産運用・資産保全をし利子配当と家賃収入とポイントだけで生活することを目指しています。
今日は「クレカ不正利用発覚後の話」と題して記事を書きましたのでぜひご覧いただけたら幸いです。
先日、筆者がクレカの不正利用被害にあったことをお伝えしました。
その楽天カードから調査結果が出ましたのでご報告します。
やはり見ず知らずの人が使っていた!
楽天カードのコールセンターが聞いてきたことは
「東京都豊島区池袋○○ー○○にお住いの○○○さん(中国人名)はお知り合いですか?」
という内容。
全然知りません。
なので、「縁もゆかりもないです。」と答えました。
その時点で、不正利用であったということが確定しました。
もちろんお金は返ってくることになりました。
でも、何で不正利用された?
でも何で不正利用されたのかな、
自分自身の爪が甘いのかなと思い、楽天カードに聞きました。
「そもそも何でこういうことが起きましたか?原因がわかれば対策も心がけますが」
そうするとこう答えてきました。
「現状、ネットショッピングなどでは、
①カード番号
②カード裏面の3桁のセキュリティーコード
があれば決済ができてしまいます。また、フィッシングサイトやその他のネットショップサイトの管理者が情報を販売している可能性があります。」
「あとは店舗で使った時、悪意ある店員がその情報を流しているかです。また、いくら警戒していても、ランダムに数字を組み合わせてそれが合致して不正利用されてしまうケースなどがあります。ですのでクレカを一度も使っていなくても不正利用されるケースもあります」
「おいおい、それって防ぎようない、気をつけようがない、身も蓋もないじゃないか、、、」と思いました。
対策はどうすれば良いの?
では対策はどうすれば良いか、現状は前もってできる予防法は無いようです。
ですので、明細を必ずチェックすること。
そして記憶にない金額、店舗であれば、
自分の勘違いとは思わずにしっかりカード会社に調査してもらうこと。
これを徹底してやるしかありません。
まとめ
不正利用される原因
①フィッシングサイト、ショッピングサイトの悪意ある管理者からの流出
②実店舗での買い物時、悪意ある店員からの流出
③ランダムで数字を組み合わせて運悪く自分のカード情報と合致し、使われてしまう
ということ。
対策
①面倒でも明細は毎月チェックすること
②おかしな明細があったら自分の勘違い、忘れただけと思いこまずにカード会社に調査を依頼すること
現状、事が起きてからの対応でしか被害を食い止めることはできません。
そしてお分かりの通り、クレカを持っている全ての人が被害にあう可能性があります。
十分に気をつけてください。